ICT遠隔協働学習での学び合い(6年生)

6年生の子供たちは「総合的な学習の時間」に、井口小学校と遠隔協働学習を利用して地域の特徴やよさについて伝え合いながら、自分たちの地域を見つめ直す学習をしてきました。
11月20日(金)には、「南砺市ICT活用遠隔協働学習研究会」が行われ、南砺市教育委員会や市内の先生方が子供たちの学習する様子を参観しました。
学習では、互いの地域のすてきなものを支えている人の思いについて考えを伝え合いました。子供たちは、「地域について考えている人は、その地域のことが大好きなんだな。」「地域は違っても『地域を守りたい』『次の世代へとつなげたい』という思いは同じなんだな。」「ぼくは、民謡や獅子舞を地域の人に教わっているから、大人になったら子供たちに教えたい。」など、井口小学校の子供たちと関わったことで、他地域から見た自分たちの地域の人の工夫や努力に気付いたり、さらに地域についての考えを深めたりすることができました。