3年生の音楽の学習では、リコーダーの練習をしています。
校長先生に特別講師として来ていただき、リコーダーの演奏の仕方を教えていただきました。リコーダーで千と千尋の神隠しのテーマ曲「いつも何度でも」を披露していただき、子供たちは「僕も吹いてみたい!」と目を輝かせていました。
3年生の音楽の学習では、リコーダーの練習をしています。
校長先生に特別講師として来ていただき、リコーダーの演奏の仕方を教えていただきました。リコーダーで千と千尋の神隠しのテーマ曲「いつも何度でも」を披露していただき、子供たちは「僕も吹いてみたい!」と目を輝かせていました。
6月1日(金)に井口小学校に、上平・井口・利賀小学校の4~6年生が集まりの交流学習を行いました。この交流学習は、南砺市内の小規模校が集い、多人数の中で交流することを通して社会性の育成を図ったり、ICT遠隔協働学習での交流を効果的なものとするために、子供たちが互いのよさを知ったりすることをねらいとしています。
各学年の学習交流の様子です。
4年生は「三校なかよくなろう集会」を行い、学校紹介や仲間集めゲーム等をして交流しました。初めての交流学習に緊張した様子でしたが、関わり合ううちに仲が深まり、うれしそうな表情を見せていました。
5年生は、体育科「バスケットボール」の学習をしました。
4チームに分かれて、リーグ戦をしました。3校の子供たちが声をかけ合って、バスケットボールを楽しみました。
6年生は算数科「形で遊ぼう」の学習をしました。
他校の友達と仲よく協力して、教科書の課題を解きました。ふり返りでは、たくさんの友達と活動ができていろいろな考え方が分かって楽しかったという感想が多く、3校で学ぶよさを味わうことができました。
学習後には、一緒にお弁当を食べたり、井口小の友達に学校を案内してもらったりして、楽しいひとときを過ごすことができました。
5月31日(木)の朝読書の時間に折口さんに来ていただきました。
折口さんが読んでくださった話は、国語の時間に学習した、あまんきみこ作「白いぼうし」です。教科書に載っている他にも、「松井さん」を主人公とした話があることを教えていただきました。
別の話の内容や折口さんの朗読の工夫に、子供たちは釘付けでした。
学校の周りを探検し、建物や土地利用の様子についてメモしたものを見て、地図をかいています。
どこに何があったのか正確に表せるようがんばっています。
業間運動の時間に、1年生から6年生までの児童で構成した「なかよしグループ」で「みんなでチャレンジ3015」に取り組みました。この日は5年生進行のもと、3種目の運動にチャレンジです。
活動後にはハイタッチをして「がんばったね!」と互いのがんばりを認め合いました。
理科の学習では、4月中旬にヘチマの種を植えました。子供たちは、ヘチマを育てると知ったときから「やったあ!」と喜び、うれしそうにする姿が見られました。そこで、「ヘチマ研究隊」として、学習を進めることにしました。
「まだ芽が出ないよ。」「いつになったら出るのかな。」と子供たちは、首を長くして待っていました。そして、先日ようやく芽が出ました。
「ヘチマ研究隊」たちは、うれしそうにヘチマの様子を観察しています。子葉に種の殻がついていることや子葉の間から小さな葉が出ていることを見付け、友達同士で報告し合っています。
これから子供たちは、温かさの変化とヘチマの生長との関係を調べていく予定です。どのような研究になっていくのか楽しみです。
2年生は生活科の学習で皆葎地区と西赤尾地区を探検しました。
お気に入りの場所について話を聞いたり、タブレット端末を活用して写真を撮って記録したりしました。今後は、探検で見付けたことを地図にまとめ、他のグループの友達と紹介し合います。
来週は、平地域を探検します。
3年生は社会科の学習で皆葎地域を歩き、地図づくりの情報を集めました。見付けたお店や神社などを地図にまとめていきます。子供たちは、見付けたものをしっかりと記録していました。
〇6年生は総合的な学習の時間に、五箇山のよさと地域の課題を考える学習に取り組んでいます。子供たちは4月から家族や自分の地区の方、獅子舞を見るために帰省した親戚の方等に、獅子舞についての思いを取材しました。
〇取材結果を持ち寄って話し合った結果、獅子舞は地域のにぎわいとなっていて集落の人々のつながりを深めていることが分かりました。教師からの「もし、獅子舞がなくなったらどう思いますか。」という質問に対して、子供たちは「地域が寂しくなる。」「楽しみがなくなる」と考えています。「獅子舞を続けていく上で困っていること」の話合いの中では、獅子舞の準備や片付けをするときに若い人の数がたりないことや獅子取りをする子供がいなくなりそうな地区があることや獅子取りがいない地区は市外にすむ親戚の子供に練習から来てもらって獅子舞を維持している例があることも分かりました。
〇このように、子供たちは地区の獅子舞を調べることを通して、五箇山は自分の地区の伝統を伝えて地域のつながりを大切にしている地域であることを実感できました。それととともに、若者と子供の人口が少ないこと、高齢化進んでいることが、今の五箇山の課題であることも再認識できました。