いのちの教育(6年生)


11月27日(金)、6年生の子供たちを対象に、大森永遠さんをお招きして「いのちの教育」を行いました。車いすで生活しておられる大森さんは、生きることや人との関わりについて、ご自身の経験を基にお話してくださいました。また、子供たちは車いす体験もさせてもらい、車いすでの歩行の大変さを実感することができました。
前日の道徳の時間に「『命をかがやかせる』ってどういうこと?」と話し合った子供たち。そのときはなかなか考えを導き出せなかった子供たちも、大森さんの姿から「命をかがやかせる」ことについて学び、自分なりに考えをもつことができました。
大森さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

【子供たちの感想】
・大森さんは、車いすの生活になってもなるべく外に出て人と関わろうとしていたのですごく勇気があると思いました。実際に車いすに乗ってみると、少しずつしか進めなくてとても大変でした。

・「命をかがやかせる」ということは、大森さんに出会うまでは、夢をもつことだと思っていたけれど、大森さんの話を聞いて、努力することだと思いました。

・つらいことや悲しいことは絶対にあるけれど、うれしいことや楽しいことも絶対にあるから、何があっても挑戦し続けて自分の命をかがやかせたいと思いました。