月別アーカイブ: 7月 2021

卒業証書を作りに行きました。(6年生)

7月21日(金)に五箇山和紙の里へ卒業証書を作りに行きました。

子供達は、すきすを敷いたすき桁にコウゾとトロロアオイを溶かした液体を入れて何度も揺らしていました。

「すごい。上手だね。」「あ、傾いたかも」など、自分の作品作りに真剣に向き合って製作していました。「思ったよりも難しかったけど、うまくできてよかった。」と、自分の和紙ができたことを喜ぶ姿もみられました。

地域の物を使って自分たちの記念品を作れることは、これも地域の方からの協力いただけるおかげです。ご協力ありがとうございました。子供たちにとってふるさとを学ぶきっかけの1つになります。一人一人の子供に寄りそってご指導いただき、ありがとうございました。

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民謡教室(3~6年生)

7月16日(金)、今年度初めての民謡教室を行いました。
3年生以上の子供たちが、地域の保存会の方々に「こきりこ」「麦屋」「といちんさ」「おさよ」を演目毎に分かれて、教えていただきました。
子供たちは、講師の先生の話をよく聞き、動きを真似したり、楽器のリズムや音の出し方を教えていただいたりして、一生懸命練習に取り組んでいました。

講師の先生方、ありがとうございました。

   

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ランソレイエ高見さんのお話を聞きました。(高学年 五箇山タイム)

7月13日(火)2時間目の五箇山タイムに、フランス料理店「ランソレイエ」の高見さんにお話を聞きました。

南砺市の気候や土壌が様々な野菜を育むために大切な栄養を持っている事を知り、子供たちは驚いていました。いつも生活しているから気付かないことかもしれないけれど、南砺市には水、動物、植物などの自然が豊富にあり、それは誇れることだと気付けることができた時間だと思います。

お忙しい中、お時間を作ってお話をしていただいた高見さん、ありがとうございました。

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合掌の里へ校外学習に行きました(5・6年生)

7月9日(金)に合掌の里へ校外学習に行きました。

合掌の里では、岩魚つかみをしました。仲間と一緒に、逃げる岩魚の場所を教え合 って人数分の岩魚を取ることができました。カレー作りでは、自分の分担内容だけでなく、周囲への気配りを忘れず、仕事に取り組む姿がありました。

上平小学校の伝統の一つである「気働き」を無意識で行う姿が見られ、高学年らしさを感じました。

振り返りに、「これからは、いただきますを必ず言おうと思う」や「協力したから早くおいしいカレーができた」など、書いてありました。命を大切にする気持ちや仲間と協力する大切さを感じられた1日になったと思います。

天候が悪い中でも、1日無事に体験活動が行えました。子供たちのために前の週から準備を進めて下さった合掌の里の皆様、ありがとうございました。

  

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東京オリンピック ボート競技の練習風景を見学しました。

7月12日(月)の朝から全校児童がバスに乗って桂湖へ出かけました。目的は、東京オリンピックのボート競技の練習風景の見学です。

海外の選手や監督らが南砺市内で事前合宿を行い、桂湖ボート場にて練習に取り組んでいます。当日はあいにくの天候でしたが、雨の降る桂湖や、大会本番に向け室内練習場でひたむきにがんばる選手たちの様子を真剣な眼差しで見つめる子供たちの姿が印象的でした。

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読み聞かせ(2年生)

降り続く雨の中、平図書館の折口さんに来校いただき、しっとりと朝の読み聞かせが始まりました。

タイトルは「ナニカのたね」。物語の冒頭、森を歩く子ウサギのふわりの目の前に、「ナニカ」がストンと落ちてきました。見てみると、黒とピンクのしましまで、かたくてあめ玉みたいです。森一番の物知りのふくろうじいさんに聞いても、さっぱり分かりません。ふわりが拾った「ナニカ」を森の広場に埋めると、芽が出てぐんぐん大きな木に育ち、やがてきれいな花が咲き、おいしそうな実がついたのですが・・・。

たねって不思議です。あの小さな粒の中に、たくさんのものが詰まっているのですから。2年生の子供たちが、今年度、生活科の時間に植えたアサガオの種も、芽が出て茎やつるが伸び、今にも花が咲きそうです。

植物にとってこの雨が恵みの雨であるように、子供たちにとって折口さんの読み聞かせが心を大きく育てる肥料となるよう願っています。折口さん、ありがとうございました。

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