いのちの教育(5年生)

1月17日(水)に、助産師や保健師の方に来ていただき、いのちの教育を行いました。

妊娠は奇跡で、一人一人生まれてきたことが奇跡だということ、最初は受精卵といってとても小さいということ、赤ちゃんはお母さんの子宮の中で守られながら頑張って成長し生まれるということを教えていただきました。

また胎児や赤ちゃんの人形を抱っこしたり、妊婦疑似体験をしたりしました。

抱っこして「小さい…」「重くなった!」「かわいい」と話す子供たち。また、妊婦疑似体験を通して、「こんなに重いのに、ずっと支えているなんて大変だ」「妊娠している人は、上を向いて寝れないし、自分のお腹の下が見えないんだ」と驚いていました。

この教室を終えて子供たちは、「もっと自分の命を大切にしたい」「お母さん、お父さんに感謝したい」「今日帰って家族に感謝を伝えたい」と振り返りました。

自分も友達も、頑張って生まれてきました。そして、家族に守られながら生まれ成長してきた大切な存在です。

今までより一層、自分も友達も大切にできるといいですね。