社会科の学習でSDGS出前講座を行いました。市エコビレッジ推進課から藤井外史さん、下田友康さんに講師をしていただきました。講座では南砺市のSDGSの取組をわかりやすく紹介していただきました。最後にSDGSアクションカードゲームをしました。ゲームは人生ゲームのような形式で、○○をすると、人やお金にこんなよいことがあるということを学ぶことができました。この講座を通して子供たちは自分の生活環境により興味をもち、見直すきっかけになりました。
社会科の学習でSDGS出前講座を行いました。市エコビレッジ推進課から藤井外史さん、下田友康さんに講師をしていただきました。講座では南砺市のSDGSの取組をわかりやすく紹介していただきました。最後にSDGSアクションカードゲームをしました。ゲームは人生ゲームのような形式で、○○をすると、人やお金にこんなよいことがあるということを学ぶことができました。この講座を通して子供たちは自分の生活環境により興味をもち、見直すきっかけになりました。
総合的な学習の時間に、菅沼の宝引荘で五十田さんにカイコのお話を聞きました。五十田さんは合掌集落でカイコを1500頭ほど育てています。子供たちは五十田さんからカイコの育て方や、種類を教えてもらいました。また、五十田さんが飼っているカイコからとれた生糸を使って作った作品や、飼っているカイコを見せてもらいました。子供たちは五十田さんが飼っておられるカイコに餌をやる体験を通して、「葉っぱを食べときにカシャカシャって食べる音がする」「私のカイコも早く大きくなってほしい」と、カイコへの興味を深めたり、自分が飼っているカイコへの希望をもったりしました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に、渡原の楮畑へ校外学習に行き、楮の草取りを体験しました。
「五箇山和紙の主な原料は、豊富な雪解け水により育まれる自家栽培の五箇山楮」です。
そのことについては調べたり聞いたりして知っていた子供たちでしたが、実際に世話してみると想像以上に大変だったようです。ただ、その分、「普段作業している人はすごい。」「少ない人数でこの楮畑の世話をしているなんてすごい。」と感激していました。
これからも定期的に世話する予定です。成長が楽しみですね。
またご厚意で、渡原の大栃を見せていただきました。
図画工作科の学習で、液体粘土に絵の具を混ぜたものを指や手にたっぷりつけて自由に絵をかきました。
液体粘土のとろとろとした感触を楽しみながら手形を押したり、画用紙の上で色を混ぜたりして作品づくりを楽しんでいました。
画用紙からはみ出すほどダイナミックな作品が出来上がりました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に菅沼合掌集落にある五箇山民族館、煙硝の館でカイコの学習をしました。五箇山民族館では昔の生活の道具を見学しながら、五箇山地域と養蚕のつながりについて学習しました。煙硝の館では、煙硝の歴史と養蚕との関わりを学習しました。子供たちは、カイコの糞が鉄砲の火薬になっていると知り、 とても驚いていました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に相倉民俗館、民宿「勇助」で昔の生活で使われていた道具やカイコの歴史、合掌造りの仕組みを学びました。
子供たちは昔の道具を見て、どのように使うか興味深そうにしていました。
また、カイコの歴史や養蚕の道具を知り、「桑の葉がたくさんいるな」「繭を作る場所がいるね」とこれからカイコを飼うということに責任を感じていました。
来週は菅沼合掌集落に校外学習に向かいます。
2日目は、館内で竹を使った遊び「バンブーチャレンジ」と、「クライミングウォール」「スラックライン」の活動を行いました。
班ごとに声をかけ合って協力したり遊び方を工夫したりできました。その後昼食を食べて退所し、帰校しました。
今回の宿泊学習で、班の仲間と協力し合ったり友達のよいところを見付けたり、チームワークを深めることができました。また、上平小学校の代表として立派に行動できました。
今回のことを、これからの学校生活や行事に生かしましょうね。
呉羽青少年自然の家に宿泊学習に行きました。
1日目は野外炊飯での焼きそば作り、池や竹林等の自然の中での活動、月光ハイクを行いました。
どの活動もチームワークを大切に活動できました。
5月31日(水)に、生活科の学習で見座地区、相倉地区に町探検に行きました。
見座地区では、見覚寺を見学しました。子供たちは、熱心に話を聞いたり質問したりしていました。
相倉地区では、集落の中を散策したり、相倉民俗館の中を見学しました。囲炉裏のそばにあるつぶらを見て「これはなんだろう。」とつぶやく子、郷土料理を見て「これは食べたことがあるよ。」など、口々に呟きながら探検を楽しみました。
株式会社ティエスティテクノから中嶋栄子さんを講師としてお招きし、カイコの生態や地域とのつながりについて、お話をしてもらいました。
子供たちはカイコの成虫(ガ)に口がないことや、カイコは一生で桑の葉を20枚食べること、五箇山と井波、城端が養蚕でつながっていることを学び、とても驚いていました。
これから実際にカイコを飼うことが待ちきれない様子です。