上学年は2時間目にアイヌの伝統文化ワークショップに参加しました。
トナカイ・昆布・ラッコ等、普段自分たちが使っている言葉がアイヌ語から来ていることに驚いていました。また、アイヌ語の言葉遊びや、輪唱にも挑戦しました。馴染みのない発音でしたが、 呼びかけ合ったり、声を重ね合ったりしているとどう言えばよいか分からなくなってしまい、自然と笑い声が聞こえてきました。子供たちは、もっと他のアイヌ語も知りたいな、自分たちの地域と一緒で大事に受け継がれてきたものなのだなという気持ちを高めました。
上学年は2時間目にアイヌの伝統文化ワークショップに参加しました。
トナカイ・昆布・ラッコ等、普段自分たちが使っている言葉がアイヌ語から来ていることに驚いていました。また、アイヌ語の言葉遊びや、輪唱にも挑戦しました。馴染みのない発音でしたが、 呼びかけ合ったり、声を重ね合ったりしているとどう言えばよいか分からなくなってしまい、自然と笑い声が聞こえてきました。子供たちは、もっと他のアイヌ語も知りたいな、自分たちの地域と一緒で大事に受け継がれてきたものなのだなという気持ちを高めました。
社会科「情報を伝える人々とわたしたちのくらし」の学習で富山テレビさんにご協力いただき、オンライン社内見学を行いました。この社内見学では、実際のスタジオからアナウンサーの方や取材班の方が子供たちの質問に答えてくださいました。子供たちは情報を正確に伝える技術や、話すときに気を付けていることを聞いてとても驚いていました。日頃何気なく見ているテレビの裏側にはたくさんの仕事や携わっている方々の努力があることを知り、テレビに対しての見方、考え方が変わったようでした。
富山県総合教育センターが企画するサイエンスカー訪問活動が行われました。サイエンスカー訪問活動とは、楽しい理科工作や実験・観察を行い、科学に対する興味・関心を高め、科学的なものの見方や考え方を育てることを目的として、全校児童数120名以下の小学校や特別支援学校で行われている活動です。高学年は蒸気の力で進む「ぽんぽん蒸気船」を作りました。子供たちは「確かに、船ってブレーキないね」「船ってどうやって進んでいるんだろう」という問いをもって、興味津々で活動に取り組みました。実際に、船を水に浮かべて進んだときは、「すごい!船ってこんな風に進んでいるんだ」「おもしろい!」という声があがりました。この機会を通して、より理科に興味、関心を深めてほしいと思います。
今日は、5・6年生が1日校外学習だったので、4年生が最高学年として学校の仕事をしました。掃除の時間には、教室掃除だけでなく玄関やトイレの掃除も4年生が手分けして担当しました。会議のための会場設営は、3・4年生が担当しました。図を見ながら、「あっちにいすを持っていこう。」「机は、あと1こいるよ。」「もう少し机の間を空けた方が良いんじゃないかな。」など子供たちが考え、協力して設営をしました。頼もしい姿が増えてきています。
11月14日、社会科「地いきの安全を守る」の学習で、南砺消防署の見学に行きました。消防車両の役割について説明を受けたり防火服の重さを体験したりしながら、消防士の仕事について学ぶことができました。
総合的な学習の時間に東中江和紙加工生産組合に校外学習に行きました。
始めに、工場の見学をしました。子供たちは5年生になってから和紙を加工している会社に2度校外学習に行っているため、工程はある程度覚えていました。その後、宮本さんにインタビューをしました。宮本さんのインタビューを通して子供たちは、「やっぱり五箇山は水が綺麗だから和紙作りに適した環境なんだ」「ちり取りや雪さらしの作業等、手がかかる作業をすることで1000年ももつ和紙を作ることができるんだ」という感想をもちました。
桂湖でオオキンケイギクの駆除をさせていただきました。前回の駆除を踏まえて、どうしたらたくさん抜きたくなるかをグループで考えて、オオキンケイギク抜き大会をすることになりました。どのグループもスタートと同時に一斉にオオキンケイギクを探しに飛び出して、袋はどんどんいっぱいになりました。「こっちにいっぱいあるよ!」「もう袋がいっぱいになったから、1回重さを量りに行こう!」など子供たちの活発な声が響きました。五箇山の自然のために自分たちに何ができるのかをこれからも考えていきます。
総合的な学習の時間に喜平商店に行きました。始めに、五箇山豆腐の作り方を教えてもらいました。その後、工場を見学させていただき、実物の大豆を見たり、おからを食べたり、にがりをなめたりしました。最後にインタビューをさせていただきました。子供たちはこの見学を通して、県外や世界の国々に行き、五箇山の伝統を考えることで伝統のよさが分かるのではないかという思いをもちました。また、好きなこと、やりたいことを仕事にすることは楽しく生きるために重要なのではないかと感じていました。
社会科「地域で受けつがれてきたもの」の学習で、南砺市立福野小学校4年生と遠隔交流学習をしました。受けつがれてきた年中行事や、文化財等に関わる人々の願いや努力について調べる学習です。今回は地域で受けつがれている民謡の中でも、こきりこを見せたり、民謡を受けつぐ思いについての質問に答えたりしました。最後には、福野小学校と上平小学校の4年生全員でこきりこを踊りました。振り返りでは、「福野には、どんな受けつがれてきたものがあるのか知りたいな。」と次の学習に向けて考えている声が聞かれました。
総合的な学習の時間にねこのくら工房にお話を聞きに行きました。
最初に商品紹介をしてもらいました。楮の風味がする豆腐や、三笑楽の風味がする豆腐などがあり、子供たちはとても驚いていました。
次に店長の宮脇さんにインタビューをしました。子供たちはインタビュー後に
「お客さんの笑顔を想像しながら豆腐を作っているなんてすてきだと思いました。」
「地域とのつながりを大切にしていることがとても伝わりました。」
という感想を書いていました。
今後も引き続き、五箇山の伝統を受け継ぐ人にインタビューをしていきます。