総合的な学習の時間(五箇山タイム)に相倉民俗館、民宿「勇助」で昔の生活で使われていた道具やカイコの歴史、合掌造りの仕組みを学びました。
子供たちは昔の道具を見て、どのように使うか興味深そうにしていました。
また、カイコの歴史や養蚕の道具を知り、「桑の葉がたくさんいるな」「繭を作る場所がいるね」とこれからカイコを飼うということに責任を感じていました。
来週は菅沼合掌集落に校外学習に向かいます。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に相倉民俗館、民宿「勇助」で昔の生活で使われていた道具やカイコの歴史、合掌造りの仕組みを学びました。
子供たちは昔の道具を見て、どのように使うか興味深そうにしていました。
また、カイコの歴史や養蚕の道具を知り、「桑の葉がたくさんいるな」「繭を作る場所がいるね」とこれからカイコを飼うということに責任を感じていました。
来週は菅沼合掌集落に校外学習に向かいます。
株式会社ティエスティテクノから中嶋栄子さんを講師としてお招きし、カイコの生態や地域とのつながりについて、お話をしてもらいました。
子供たちはカイコの成虫(ガ)に口がないことや、カイコは一生で桑の葉を20枚食べること、五箇山と井波、城端が養蚕でつながっていることを学び、とても驚いていました。
これから実際にカイコを飼うことが待ちきれない様子です。
6月2日(金)に社会科「ごみはどこから」の学習で、「クリーンセンターとなみ」の見学に行きました。説明DVDを視聴したり、施設内を見学したりしながら、ごみの処理の仕方や工夫について学習しました。普段はなかなか見ることのできない操作室や、ごみ収集車で運ばれてきたごみがごみピットに入る様子を見学しました。子供たちは真剣に話を聞いたり、積極的に質問したりして、意欲的に学習に取り組みました。
この後は、地域のごみを少しでも減らすために自分たちができることについて考えます。
体育科「短距離走・リレー」の学習で、学年ごとに色団に分かれてリレーをしました。今回の学習は速ければ1位になるのではなく、1回目の記録からどれだけタイムを縮められたかで1位を争います。練習の内容や走順は子供が自分たちで話し合って決めています。うまく話合いが進まず思うように練習できないこともありましたが、自分とみんなが納得する方法を一生懸命に考えています。明日は最後の記録会です。どのチームも3秒以上速くなっています。明日は各チームが新記録を出して、協力するよさを感じてほしいと思います。
今日はあいにくの雨で体育科の学習でリレーの練習はできませんでした。
そのため、体育館で各学年のチームワークを高める運動を行いました。
横一列になってボールを投げ、右側の人が投げたボールを取る運動をしました。
まっすぐ投げること、隣の人が投げたボールをすぐに見ることが難しそうでした。
しかし、「すこし低く投げてボールを見つけやすいようにするね」「高めに投げるからゆっくり走ってきていいよ」など、相手を思いやる声掛けが増え、もう少しで成功しそうな学年がいくつもありました。今後も相手がどう感じるかを考える活動を様々な教科で取り組んでいきます。
体育科「短距離走・リレー」の学習で、リレーのバトンパスを練習しています。
「右手でバトンをもらって、左手で渡す」というルールをつくり、取り組んでいます。
練習を始めたばかりなので、バトンがつながらなかったり、前走者とぶつかりそうになったりしていますが、少しずつスムーズなバトンパスができるようになっています。
運動会では高学年と同じくらいスムーズなバトンパスができるように頑張ります。
音楽の学習で、運動会に向けての鼓笛の練習をがんばっています。子供たちは、拍を感じながら音を出すタイミングに気をつけて鍵盤ハーモニカの演奏をしています。練習の途中には、4年生が3年生に教える姿も見られました。
もうすぐ3年生になる子供たちは、九九を完璧に言えるようになりたいと「3年生までに九九かんぺき大作戦」をしています。算数の時間に3年生に九九を教えてもらったり、休み時間には3年生以上の子供や先生方に九九の問題を聞きに言ったりしています。今日は、卒業を明日に控えた6年生に問題を出してもらいに行く子供たちの姿がたくさん見られました。最初は少し緊張していた子供たちも、6年生に合格をもらえて嬉しそうにしていました。
6年生ありがとう集会の後に、4年生が5年生教室に来て、感じたことや考えたことを伝えてくれました。4年生からは「自分たちで考えて動いていて、すごいと思いました」「一生懸命に企画や運営をして、最後はぼくたちに感謝の言葉まで伝えてくれてすごいなと思いました。」など、5年生の働きに感動している様子でした。5年生も「協力してくれてありがとうございました」「みんなが盛り上がるすてきな出し物でした」と4年生の言葉に応えていました。来年のチーム高学年。もう始まっています。