サイエンスカー訪問を行いました。サイエンスカー訪問とは、富山県総合教育センターが理科への関心を高めてもらおうと、県内の小学生を対象に行っている出張授業のことです。中学年は風船ホバークラフト作りをしました。子供たちは風船が出す空気の力を生かしたホバークラフトを作り、テーブルの上をスムーズに動かしていました。また、大きなホバークラフトに乗って、浮く体験もしました。子供たちは「空気の力すごい!」ととても驚いていました。

サイエンスカー訪問を行いました。サイエンスカー訪問とは、富山県総合教育センターが理科への関心を高めてもらおうと、県内の小学生を対象に行っている出張授業のことです。中学年は風船ホバークラフト作りをしました。子供たちは風船が出す空気の力を生かしたホバークラフトを作り、テーブルの上をスムーズに動かしていました。また、大きなホバークラフトに乗って、浮く体験もしました。子供たちは「空気の力すごい!」ととても驚いていました。

社会科「工場ではたらく人と仕事」の学習で、ホワイト食品工業株式会社に校外学習にいきました。工場見学では商品ができるまでにたくさんの機械が使われていること、大事なところは人間の目で確認されていることを学びました。その中で子供たちが最も驚いたことは、営業が終わったら配管をすべて分解し、洗浄していることでした。衛生面の安全性を高めるための工夫を多く学ぶことができました。

19日(水)5限に、万引き防止教室を行いました。
万引きをしたときの気持ちを「自分」や「周りの人」の立場から考えることを通して、万引きをすると、自分や家族、お店の人等、周りの人全員を悲しませてしまうことにつながると気付きました。
万引きしないために大切なことは
① 自分の物と他人の物を区別すること
② 自分で考え、正しい行動をとること
③ 強い心をもつこと
の3つであると教えていただきました。
夏休みに入ると、お店に行く機会が増える人もいるでしょう。今回学んだことを忘れずに、正しい行動をとってくださいね。

体育科「水泳」の学習で、バタ足をしました。
バタ足はクロールをするときに重要な推進力になっています。子供たちは壁に腰をかけてバタ足をしたり、ビート板を持ってバタ足をしたりするなど、正しいバタ足の動きを身に付けるために様々な運動を行いました。子供たちはひざを曲げすぎないことと、太ももから大きく動かすことを意識していました。

社会科の学習でSDGS出前講座を行いました。市エコビレッジ推進課から藤井外史さん、下田友康さんに講師をしていただきました。講座では南砺市のSDGSの取組をわかりやすく紹介していただきました。最後にSDGSアクションカードゲームをしました。ゲームは人生ゲームのような形式で、○○をすると、人やお金にこんなよいことがあるということを学ぶことができました。この講座を通して子供たちは自分の生活環境により興味をもち、見直すきっかけになりました。

総合的な学習の時間に、菅沼の宝引荘で五十田さんにカイコのお話を聞きました。五十田さんは合掌集落でカイコを1500頭ほど育てています。子供たちは五十田さんからカイコの育て方や、種類を教えてもらいました。また、五十田さんが飼っているカイコからとれた生糸を使って作った作品や、飼っているカイコを見せてもらいました。子供たちは五十田さんが飼っておられるカイコに餌をやる体験を通して、「葉っぱを食べときにカシャカシャって食べる音がする」「私のカイコも早く大きくなってほしい」と、カイコへの興味を深めたり、自分が飼っているカイコへの希望をもったりしました。

総合的な学習の時間(五箇山タイム)に菅沼合掌集落にある五箇山民族館、煙硝の館でカイコの学習をしました。五箇山民族館では昔の生活の道具を見学しながら、五箇山地域と養蚕のつながりについて学習しました。煙硝の館では、煙硝の歴史と養蚕との関わりを学習しました。子供たちは、カイコの糞が鉄砲の火薬になっていると知り、 とても驚いていました。

総合的な学習の時間(五箇山タイム)に相倉民俗館、民宿「勇助」で昔の生活で使われていた道具やカイコの歴史、合掌造りの仕組みを学びました。
子供たちは昔の道具を見て、どのように使うか興味深そうにしていました。
また、カイコの歴史や養蚕の道具を知り、「桑の葉がたくさんいるな」「繭を作る場所がいるね」とこれからカイコを飼うということに責任を感じていました。
来週は菅沼合掌集落に校外学習に向かいます。

株式会社ティエスティテクノから中嶋栄子さんを講師としてお招きし、カイコの生態や地域とのつながりについて、お話をしてもらいました。
子供たちはカイコの成虫(ガ)に口がないことや、カイコは一生で桑の葉を20枚食べること、五箇山と井波、城端が養蚕でつながっていることを学び、とても驚いていました。
これから実際にカイコを飼うことが待ちきれない様子です。

