3年生は、1年間学んできた五箇山タイムの学びを来年度いっしょに活動することになる2年生に伝えたいと考えています。感染症対策として学年をまたいだ交流を控えるため、パワーポイントを使った動画づくりを現在進めているところです。3年生の子供たちは動画撮影という初めての活動に緊張したり、ユーチューバーになったような気持ちでわくわくしたりしながら取り組んでいました。動画の公開までもう一息。2年生に五箇山タイムの雰囲気が伝わるとよいなと思います。
3年生は、1年間学んできた五箇山タイムの学びを来年度いっしょに活動することになる2年生に伝えたいと考えています。感染症対策として学年をまたいだ交流を控えるため、パワーポイントを使った動画づくりを現在進めているところです。3年生の子供たちは動画撮影という初めての活動に緊張したり、ユーチューバーになったような気持ちでわくわくしたりしながら取り組んでいました。動画の公開までもう一息。2年生に五箇山タイムの雰囲気が伝わるとよいなと思います。
2月15日(火)5時間目に、桜ヶ池のパン屋「スリジェ」の店主、青能さんにオンラインで話していただきました。
子供の頃は住んでいた場所の嫌な所をたくさん見付けてしまっていたけれど、他県の友達から地元のよさを教えてもらってから、南砺市のよさを改めて知ることができたこと。自分の仕事に対して「やりがい」を感じていることなど、たくさんの話をお聞きすることができました。
青能さんの話に聞き入っていた子供達は、「お金がないと暮らせないと思ったけれど、やりがいも大切なんだな。」と働く意味の奥深さを感じていました。
今後も、「何のために働くのか」を考え、自分の将来を考えていけることができるように支援していきたいと思います。
1月18日(火)
1・2年生は、体育科「スキー遊び」でクロスカントリースキーの練習を行いました。
国体にも出場される地域の方が指導に来てくださり、大雪の中でしたが1時間しっかり教えていただきました。1年生は、初めてクロカンスキーを履く子供が多かったのですが、転んでもすぐに起き上がり、あっという間にコツをつかんで歩けるようになりました。2年生は、ストックを上手に使って雪の上を気持ちよく滑りました。
快く講師を引き受けてくださった先生のおかげで、どの子もみんなクロカンの楽しさを感じることができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
1月14日(金)6時間目に中学年百人一首大会を行いました。
3・4年生混合グループで、百人一首を楽しみました。
今回は、4年生が司会やルール説明、終わりの言葉などを務め、会の運営を行いました。
3年生は、始めの言葉や結果発表を進んで担当しました。
ルールを守って、真剣な表情で取り組む子。
覚えた上の句を聞いて、すかさず下の句を取る子。
自分の目の前に並んだ札の位置を確認し、1枚でも多く取ろうと気合を入れる子。
たくさん札を取れた子も、思うように取れなかった子も、それぞれが一生懸命取り組んだ百人一首大会でした。
来年度も、ルールを守り、楽しみながら各自の目標に向かって百人一首に取り組んでほしいと思います。
1月14日(金)に、中国蘇州の子供たちとリモートでつながり、癌についての学び合いが始まりました。
新聞各紙でも取り上げられておりますが、この取組は東京大学、蘇州大学、トヨタ財団の協力をいただき、実現したものです。
12月15日(水)に島田陽子先生から、五箇山の方言紙芝居で癌について学び、課題をもちました。
子供たちは、冬休み中に調べて得た癌の知識を基に、蘇州の子供たちに向けてパワーポイントでクイズを作り、出題しました。
その際、子供たちが作ったパワーポイントを中国語に翻訳していただいたり、中国の先生や子供の言葉を通訳したりしていただきました。
クイズに対しての蘇州の子供たちの感想を聞いて、
「やっぱり蘇州の子供たちも僕たちと考えが同じで、癌は『こわいもの』と思っていることが分かりました。(M・Y)」
「中国の子供たちが『癌について家族に話したい』と言ってくれました。中国の子供たちの家族は、癌についてどのような捉え方をしているのか聞いてみたいです。(M・Y)」
と学びを残しました。
2月4日(金)には、昨年に引き続いて、相倉の「勇助」という合掌家屋がライトアップされる、キャンサーデーのイベントもあります。
5年生は来年度も引き続き、蘇州の子供たちと癌についての学習を進めていきます。
子供たちは、また蘇州の子供たちとリモートで学びを伝え合う機会を楽しみにしています。
3学期が始まりました。子供たちが安全に外で遊べるように児童玄関の上の雪をおろしました。また、危険な場所が分かるようにグランドに棒を立てました。子供たちが外遊びやクロスカントリースキーで体力をつけてほしいです。
自分で危険を予知し、行動できる子供に育てていきたい思います。
3学期がスタートしました。
始業式では、各学年の代表児童が、冬休みに頑張ったことや、3学期に頑張りたいことについて発表しました。
始業式の後、書初大会を行いました。子供たちは、練習した成果を発揮しようと、集中して、一文字一文字、丁寧に書いていました。
12月24日(金)、2学期終業式を行いました。
終業式では、各学年の代表の子供たちが、2学期に頑張ったことや冬休みに頑張りたいことを発表しました。発表を聞いた子供たちも、発表を聞いて思ったことを伝え、校長先生からも、2学期に頑張っていた子供たちの姿が紹介されました。
その後、生徒指導主事から、クイズを交え、ゲーム依存症についての話がありました。
依存症と聞くとどんな人を思い浮かべますか?子供たちは話を聞くうちに「朝自分で起きることができるけど、夜なかなか寝つけない・・・」「すぐ怒る・・・あ、僕だ」と口々につぶやいていました。
「自分でコントロールできる力」を身に付けることの大切さを感じた子供たちでした。
いよいよ冬休みです。休み中も規則正しい生活を心がけ、健康な毎日を過ごせるよう、ご家族の皆さんのご協力をお願いします。
3学期、元気いっぱいの子供たちに会えることを教職員一同、楽しみにしています。
11月30日(火)にヤングヘルスセミナーを行いました。
タバコや薬物の恐ろしさを分かりやすく教えていただきました。知っている事もあれば予想と違うこともあり、学ぶことが多い1時間でした。
「外国だと薬物を持っているだけで死刑になるなんて驚いた。」とか、「体も心もぼろぼろになるから怖い物なんだ。」など、改めて薬の恐ろしさを考えることができました。
11月29日(月)に命の学習をしました。大森永遠さんから「生きる」ことについて学びました。永遠さんと一緒に車椅子体験をしました。子供たちは「簡単そうに見えたけど、坂を上るのがすごく大変だった。」「社会科で勉強したときは1cmくらいの段差なら簡単に乗り越えることができると思っていたけど、少しの段差でも車椅子だと上りにくい。」など経験から車椅子での生活の大変さを感じていました。
道徳の授業でも自分の考えを伝え合える6年生のみんなに、これからも様々な人と出会い、様々な考え方と触れ、自分の考えを広げていけるように支援をしていきたいと思います。