日別アーカイブ: 2022年1月14日

楽しかった 中学年 百人一首大会

1月14日(金)6時間目に中学年百人一首大会を行いました。

3・4年生混合グループで、百人一首を楽しみました。

今回は、4年生が司会やルール説明、終わりの言葉などを務め、会の運営を行いました。

3年生は、始めの言葉や結果発表を進んで担当しました。

ルールを守って、真剣な表情で取り組む子。

覚えた上の句を聞いて、すかさず下の句を取る子。

自分の目の前に並んだ札の位置を確認し、1枚でも多く取ろうと気合を入れる子。

たくさん札を取れた子も、思うように取れなかった子も、それぞれが一生懸命取り組んだ百人一首大会でした。

来年度も、ルールを守り、楽しみながら各自の目標に向かって百人一首に取り組んでほしいと思います。

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蘇州の子供たちと交流(5年生)

1月14日(金)に、中国蘇州の子供たちとリモートでつながり、癌についての学び合いが始まりました。

新聞各紙でも取り上げられておりますが、この取組は東京大学、蘇州大学、トヨタ財団の協力をいただき、実現したものです。

12月15日(水)に島田陽子先生から、五箇山の方言紙芝居で癌について学び、課題をもちました。

子供たちは、冬休み中に調べて得た癌の知識を基に、蘇州の子供たちに向けてパワーポイントでクイズを作り、出題しました。

その際、子供たちが作ったパワーポイントを中国語に翻訳していただいたり、中国の先生や子供の言葉を通訳したりしていただきました。

クイズに対しての蘇州の子供たちの感想を聞いて、

「やっぱり蘇州の子供たちも僕たちと考えが同じで、癌は『こわいもの』と思っていることが分かりました。(M・Y)」

「中国の子供たちが『癌について家族に話したい』と言ってくれました。中国の子供たちの家族は、癌についてどのような捉え方をしているのか聞いてみたいです。(M・Y)」

と学びを残しました。

2月4日(金)には、昨年に引き続いて、相倉の「勇助」という合掌家屋がライトアップされる、キャンサーデーのイベントもあります。

5年生は来年度も引き続き、蘇州の子供たちと癌についての学習を進めていきます。

子供たちは、また蘇州の子供たちとリモートで学びを伝え合う機会を楽しみにしています。

 

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