休憩時間における火災の避難訓練を行いました。誘導する教員が近くにいない場合にどのようにして安全な避難ができるかを想定しながらの訓練です。上学年の子供たちは下学年の子供たちを列の間に挟むとよいと考えたり、非常ベルの音で怖がる下学年の子供たちに優しい言葉をかけて必要以上に怖れないようにしてあげたりと、自分で判断して適切に行動する姿が多くみられました。その後、煙が充満した場所での避難体験を行いました。どのような場面でも冷静に行動することが大切であると実感できたようです。
休憩時間における火災の避難訓練を行いました。誘導する教員が近くにいない場合にどのようにして安全な避難ができるかを想定しながらの訓練です。上学年の子供たちは下学年の子供たちを列の間に挟むとよいと考えたり、非常ベルの音で怖がる下学年の子供たちに優しい言葉をかけて必要以上に怖れないようにしてあげたりと、自分で判断して適切に行動する姿が多くみられました。その後、煙が充満した場所での避難体験を行いました。どのような場面でも冷静に行動することが大切であると実感できたようです。
本年度から西能スポーツ賞が市内の6年生を対象に授与されることになりました。この賞は陸上競技・水泳・新体力テスト等の15種目の標準記録を突破した6年生全員にメダルを授与するというものです。
7月2日(日)に6年生の藤田さんが県の小学生陸上大会に出場し、14.91秒の記録を達成しました。男子100mの15.00秒を上回る記録だったので、本校の西能スポーツ賞受賞予定者の第1号となりました。今後は様々な種目でも受賞者が現れることを期待しています。
本校は今年度、創立10周年を迎えます。毎日学んでいる校舎に愛着をもつとともに感謝する気持ちをもってほしいと思い、創立に向けてのご苦労や学校にかける地域の方の思い、尽力された方々のお話をお聞きする活動を行っています。
今回は、上平小学校校歌の作詞作曲をしてくださった、高原兄さんから校歌に込めた思いをお聞きしました。終わりには、高原さんのご厚意で校歌を一緒に歌い、自分たちの校歌を誇りに思う子供たちもいました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に、渡原の楮畑へ校外学習に行き、楮の草取りを体験しました。
「五箇山和紙の主な原料は、豊富な雪解け水により育まれる自家栽培の五箇山楮」です。
そのことについては調べたり聞いたりして知っていた子供たちでしたが、実際に世話してみると想像以上に大変だったようです。ただ、その分、「普段作業している人はすごい。」「少ない人数でこの楮畑の世話をしているなんてすごい。」と感激していました。
これからも定期的に世話する予定です。成長が楽しみですね。
またご厚意で、渡原の大栃を見せていただきました。
図画工作科の学習で、液体粘土に絵の具を混ぜたものを指や手にたっぷりつけて自由に絵をかきました。
液体粘土のとろとろとした感触を楽しみながら手形を押したり、画用紙の上で色を混ぜたりして作品づくりを楽しんでいました。
画用紙からはみ出すほどダイナミックな作品が出来上がりました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に菅沼合掌集落にある五箇山民族館、煙硝の館でカイコの学習をしました。五箇山民族館では昔の生活の道具を見学しながら、五箇山地域と養蚕のつながりについて学習しました。煙硝の館では、煙硝の歴史と養蚕との関わりを学習しました。子供たちは、カイコの糞が鉄砲の火薬になっていると知り、 とても驚いていました。
総合的な学習の時間(五箇山タイム)に相倉民俗館、民宿「勇助」で昔の生活で使われていた道具やカイコの歴史、合掌造りの仕組みを学びました。
子供たちは昔の道具を見て、どのように使うか興味深そうにしていました。
また、カイコの歴史や養蚕の道具を知り、「桑の葉がたくさんいるな」「繭を作る場所がいるね」とこれからカイコを飼うということに責任を感じていました。
来週は菅沼合掌集落に校外学習に向かいます。
東中江和紙加工組合の宮本友信さんに、和紙作りの生きがいやご苦労について話していただきました。五箇山の和紙は国内だけでなく海外の美術館からも高い評価を受けていることを聞き、五箇山タイムで調べている和紙の多様な魅力を知ることができました。
シェンロンへのお願い第2弾(家庭学習のポイントが全員で100ポイントたまるごとに願いを一つ先生にかなえてもらえる約束)をしました。各自集中してミシンや手縫いでオリジナルの小物作りを楽しみました。